人の貯蓄額が気になる。 投資はするべき? そもそもお金って何?

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友人・知人の貯蓄額や日本の平均的な貯蓄額について知りたくなることはありませんか。
自分はこのままで大丈夫なのだろうか、と不安になるものです。
老後2000万円問題から目をそらし忘れたふりをして楽しく生きていくこともいいでしょう。ですがすべての人に必ず訪れる老後問題を自分だけが運よく避けて通ることなど無理なのです。

とはいっても年収は人それぞれです。
年収300万の人が2000万円を貯めようと思うと、どれだけ生活を切り詰めればいいのか。
子供がいる世帯ともなれば、貯蓄どころか日々の生活もままならない状況の場合もあります。
まずは自分の収入に見合った貯蓄から始めるのが良いのです。



さっそく収入別・1人暮らしの貯蓄額の平均値と中央値をみてみましょう。

金融広報中央委員会が2019年に発表した「家計の金融行動に関する世論調査」から、年収別の貯蓄の平均値と中央値を抜き出したものです。

平均値はあまり意味のないものと考えていいでしょう。なので、平均値は無視してください。

平均値:(0+200万+300万+800万+5000万)÷5= 1260万円

このとおり高収入だったり遺産相続などで得た貯蓄額の人が混ざってくると平均値は一気に上がってしまいます。
この平均値を参考にしてしまうと、この平均値を見ただけで自分には無理だなと諦めてしまいたくなります。
宝くじなどで一攫千金を夢見ることでしか達成しえないのではないかとさえ思えてしまいそうですよね。

中央値:300万円

ところが中央値で見るとすでに同額の貯蓄額を蓄えている人もいるだろうし、これから貯めるにしても達成しやすい金額になるのではないでしょうか。

「年収300万円以上500万円未満」にあてはまる場合、130万円を1年で貯めようとすると月に10万円以上の貯金が必要です。
実家で暮らしている場合は可能かもしれませんが、アパートやマンションの賃貸で一人暮らしをしている場合はかなりきついことになりますね。
130万円を3年で貯めようとすれば月の貯金額は3万6,000円程度、5年で貯めようとすれば月に2万1,000円程度です。
長丁場になればなるほど人は挫折するものです。

とはいえ、やっぱり老後の安心として2000万円をためたいものです。130万円を貯めたところで老後を生き抜けないではないか、という思いになりますね。

銀行に預けているだけでは利息なんてあってないようなものです。130万は5年後もほぼ130万そのままです。
ところが年利5%の株式投資をすると5年後は160万に増えていることになります。15年後は約2倍に増えているのです。ということは1000万を投資しておけば15年後は2000万達成となる計算となります。
もちろん投資と言うのは損をすることもありますが、手堅い投資信託を買い続けると高確率で資産が増えるのです。
「年利5%上回る」とうたった短期的に儲かる銘柄に乗っからない事、これが鉄則です。

バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか [ ジョージ・S.クレイソン ]

まず投資をしたことがない方は、この「バビロンの大富豪」を手始めに読んでみるといいでしょう。
投資をしていると知られると、どこからともなく甘い誘いを受けることになります。
甘い誘いにのって損をしたくない方は読んでおくに越したことはありません。

ある程度の心の準備が整ったら、次に「お金の大学」を読むことをお勧めします。
不要な保険や固定費を削減し、浮いたお金を投資に回すコツを知っておくとよいでしょう。
保険を解約しても日本には【高額療養費制度】というものがあり、支払い過ぎた分は払い戻してもらえるという優良な制度があります。
そういったことを懇切丁寧に教えてくれる書籍となっています。

本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]

その他にも投資の神様に関連する書籍など、たくさんの教材が世の中に存在しています。
騙されたり間違った投資に手を出さないために多くの知識を身につけて、
お金を【稼ぎ増やし守り使うというサイクルを実行してください。

お金は天下の回りもの とはよく言ったものです。
ため込むだけため込んで、使わず死んでしまうのでは意味がありません。
賢く使うことが必要不可欠となります。
資産を減らすことなく賢く使う方法を学んでください。

たくさんの人が投資に関する書籍を出しています。人の失敗談を自分がしでかした失敗だと置き換えて学んでください。
投資の神様ウォーレン・バフェットだって失敗をしないわけではないのです。誰しも失敗をするのです。ですが、人の失敗を学び回避する術を知っていたなら、あなたのおかす失敗の数は減りますよね。失敗が減るということは着実に資産を増やすことができるということです。

そして投資を始めたならば、「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」と本を読んでおくこともおすすめします。

順調に投資で儲け始めると人は必ず陥ることがあるのです。それは増やし・守ることに徹してしまうことです。
お金は使ってこそ価値があります。

10万円のバックを手にするために支払った10万円というお金は、10万円のバックを引き換える価値のある10万円だったということですね。
証券口座や銀行口座にある10万円はただの数字でしかありません。使って価値のあるものに引き換えるからこそお金に価値が出るのです。

マッサージをしてもらって払う5000円も、マッサージというサービスを受けることができる価値を手に入れたということです。

美しい海のある場所へ行ったり、居心地のよいホテルに泊まったり、世界遺産を見に行ったりと【経験】という価値あるものにお金を引き換えるなんてことも素敵ですね。

人はどうしてお金の魅力に取りつかれているのでしょうか。
何かにつけてお金に換算してものを考えがちですよね。学生の頃、友達の宿題を手伝う代わりに1000円を要求したり、逆に「1000円払うから宿題手伝ってよ」とお願いしてみたり。

この魅力あふれる【お金】とは一体なんなのでしょう。
【お金】とは信頼なのです。1000円には1000円の価値があると誰もが信頼しているからこそ現代社会で【お金】の概念が成立しているのです。
コピー用紙に1000円とボールペンで書き込んだものを差し出して「これで宿題手伝って」と言ったところで友達は「馬鹿にしてるのか!」と怒り出すかもしれません。
1000円と書かれたコピー用紙を持ってコンビニエンスストアへ行き、お菓子を買おうと思っても買えません。当然ですね。1000円と書かれたコピー用紙には【信頼】がないのですから。

ですが、もともとは1000円と書かれたコピー用紙も1000円札も同じ紙切れなのです。
【信頼】が あるか/ないか の違いです。

私たちはこの【信頼】のある【お金】についてもう少し考えてみる必要があるようですね。
【信頼】のある【お金】により、幸せになる人と不幸になる人がいることは事実なのですから。
【信頼】のある【お金】に振り回される人生を送らないために、たくさんの本を読み学ぶことが大事なのです。

その上で投資を始めると、損をしても落ち込まないし腹も立たないものなのです。
なぜなら、私たち人間という生き物は本来であれば「人的資本」を糧に生きてきたのですから。資産運用に振り回されず、上手に資産運用をしなければなりません。

有意義な人生を送れるよう、賢くし資産形成をしていきましょう。




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