災害時には携帯用浄水器が役に立つ

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携帯用浄水器を持っている人は少ないらしい。
キャンプをする人でも携帯用浄水器は持っていない人の方が多いという。日本で暮らす上で携帯用浄水器は不要であるように感じる人が多いようだ。

だが、携帯用浄水器をひとつ持っていることは重要だ。

災害が発生すると水道が使えなくなったり供給される水が汚染されていることがある。携帯用浄水器を使えば、川や池、雨水などの自然の水源から安全な飲料水を確保することができるのだ。

南海トラフ地震が発生した場合、道路が寸断されるため救助がくるのに1週間以上かかると言われている。なぜなら南海トラフ地震が起こった場合は被災エリアが広範囲であるからだ。人手がいくらあっても足りない状況であるのだから、救助隊があなただけを助けにくることはない。救助可能な場所から順番に、、、である。

自力で1週間以上生き延びるために水は必要不可欠であることは言わずもがなだ。

携帯用浄水器は軽量でコンパクトなデザインが多く、持ち運びが簡単である。避難中でもバッグに入れて持ち歩くことができ、いつでもどこでも使用が可能である。

災害時にはペットボトルの水などの飲料水が不足したり、価格が高騰することがあります。携帯用浄水器を持っていれば、コストを抑えながら安全な水を手に入れることができる。

災害後、ライフラインの復旧が長引くことがある。携帯用浄水器は繰り返し使用できるため、長期間にわたって清潔な水を確保することが可能であることから、一人一個持っていることは重要と言えよう。

また体を清潔に保つことは重要だ。この携帯用浄水器を使用し歯磨きや陰部を洗い、下着の洗濯にも役にたつ。
口内、身体を清潔に保つことで感染症を防ぐことにもなる。もちろん手洗いにも使用したい。手洗いの必要性についてはコロナ禍において世界中の人が学んだことでもある。


瓦礫の上を歩くことで擦り傷ができる可能性がある。傷口を清潔に保つことは必要不可欠である。病院に行けない状況かで擦り傷を放置すると細菌が繁殖し炎症を起こす可能性が出てくるのだ。消毒できない場合は奇麗な水で清潔に保つ必要がある。
時には細菌が血管から体内に取り込まれ、破傷風などの深刻な症状を引き起こすのだ。
小さな擦り傷といって放置していてはいけない。

耐震マンション・耐震住宅に住んでいるからと安心していてはいけない。予想外の大きな地震が起こる場合があるだから。また、人間が作ったものに完璧なものはないのだ。設計ミス・建築ミス・資材の劣化による耐久性の問題などあるではないか。

そう、だからこそ超耐震住宅に住んでいるからと安心していてはいけない。
建物は無事だったとしても、停電・停水も考えられる。水は供給元が破壊されていたら簡単に手に入らないのだ。備蓄している水で10日以上過ごすことは可能と言えるだろうか。

携帯用浄水器で無限に水を作り出すことができたなら、不安がひとつ減るのではないだろうか。

電動式の浄水器の方が便利であるのは当然であるが、電気がない場合は無意味だ。
我々は電気のない場所で生きていくというのは過酷そのものである。電気もスマホもないなど想像しただけでゾッとする。

多少の電気を作り出すための防災グッズも合わせて持っておきたいものだ。
持ち運び可能なソーラーパネルがあれば、どれほど心強いだろうか。

少し大げさかな、、、と感じる程度の備えはしておいても良い時期に入っているのではないか。

南海トラフ地震の発生が切迫している今、過剰と思えるほどの備えであっても、決して無駄ではない。歴史が教えてくれるのは、大災害は予測できないタイミングで私たちを襲うということだ。
そしてその時、どれだけの準備をしていたかが命や生活を守る鍵になるのだ。備えを怠ることは、無用なリスクを抱えることに他ならない。むしろ、あらゆる可能性に備え、万全を期す姿勢こそが、今求められる責任ある行動である。

また持つものが持たない者に対して分け与える精神を忘れてはいけない。自分だけ助かり他者を見捨てる行為ほど愚かなことはない。
もちろん準備を怠った責任は自分に返ってくるものなのだ。だか準備を怠った者を安易に𠮟責してはいけない。出張中で何も持っていない人や、経済事情で備えることができなかったであろう人もいるのだ。または持っていたが誰かに奪われてしまった人もいるだろう。

世の中は弱肉強食だと言う人も存在するのも事実だ。

災害や災難が訪れた時、かつての日本人は奪い合うのではなく、互いに与え合い、助け合う精神を大切にしてきた。この伝統は、厳しい状況の中でどれだけ多くの命を守り、支えてきたことだろう。互いに手を差し伸べ、共に困難を乗り越える姿勢は、日本のコミュニティの強さと絆を象徴している。

歴史が示す通り、真の強さは個々の力だけでなく、共に支え合うことで生まれるものだ。人と人が助け合い共有することで、苦しい状況の中にも希望と未来を見出すことができる。この精神が、日本人としての誇りであり、どんな困難にも立ち向かう力となるのだ。

経済的に余裕のある人は他者へ分け与えるために少し多めに備蓄しておいてほしいものだ。

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