コンポストという言葉をご存知でしょうか。
コンポストとは堆肥(compost)や堆肥をつくる容器(composter)という意味です。
家庭からでる生ごみや落ち葉などの有機物を微生物の働きを活用して発酵・分解させて堆肥(たいひ)に変えることができます。
このたい肥を利用して家庭菜園に生かすことができます。
筆者もベランダで家庭菜園を楽しんでいるのですが、以前は肥料を買っていました。ですが自宅で出る生ごみを使って肥料を作れるという話を聞いてさっそく試してみることにしました。
キャベツの外側や芯などといった野菜くず、毎日飲むコーヒーかすなどを可燃ごみに出していましたがコンポストを利用して再生させるため、ゴミが減りました。
生ごみをただ土に混ぜ込んで野菜を育てようとしてもうまくいきません。生ごみが分解されて植物が吸収できるかたちに変えないといけません。生ごみが分解される過程でガスが発生しますし、コーヒー豆などは含まれているカフェインの影響で野菜の生育を阻害するのです。
そこでコンポストを使ってたい肥に変える必要があるのです。たい肥は土と混ぜることで野菜の成長の手助けをしてくれるのです。
たい肥の中にいる微生物たちの活動のおかげで土を柔らかくし、野菜の根っこが健康的に伸びる環境を作るだけではなく肥料の役割も果たすのです。
また微生物により特定の病気を抑制される効果もあるのです。
このたい肥を作るためにコンポストを利用します。ベランダでも作れるのです。
では、お手軽にコンポストを作ってみましょう。
1.100均でバケツを購入します
2.100均で洗濯ネットを購入します。
※洗濯ネットの大きさは1のバケツがすっぽり入る大きさがひつようです。
※場合によってはコバエが寄ってくるため洗濯ネットで防ぎます。
3.土を用意し、バケツの1/3に入れ込みます。
4.生ごみを入れ、よく混ぜます。
※混ぜる際は空気をたくさん入れ込むように混ぜます。空気があることで分解が早くなります
※好気性微生物は空気を好みますので、よくかき混ぜましょう。
※好気性微生物が生ごみを分解し始めると土の香りが強くなります。
※嫌気性微生物は空気を好みません。嫌気性微生物が生ごみを分解すると腐ったような臭いがしコバエなどが寄ってきます。
※バケツの中に水分が入らないよう気を付けてください。
※雨の日はバケツにふたをしてください。
5.風通しのよい場所に置き、たまにかき混ぜましょう。
6.夏場であれば3か月ほどでたい肥が出来上がります。
7.土に対して2割程度のたい肥を混ぜ込むのが適量です。
発酵・分解に時間がかかっている場合
生ゴミに多量に含まれている水分を菌床が吸収することにより、発酵促進微生物(菌類)が増殖しやすい環境を作り、生ゴミの発酵を促進します
バケツや洗濯ネットなどを用意したりするのが面倒な方は便利なセットがあります。
ふるさと納税で手に入れることも可能です。
こういったものを利用してみるのも良いですね。初心者はこういったものから使い始める方がよいかもしれません。最初に失敗してしまうと二度とやらなくなってしまいがちですから。
失敗しないものを選ぶのも良い選択です。


自作するよりも短期間でしかも簡単にたい肥を作れるのはありがたいですね。
しかもふるさと納税で税金対策もできます。
お洒落なプランターをベランダや庭に置いて、野菜を育ててみてはいかがでしょうか。
家庭菜園で野菜を作ることは、いくつかの面で楽しみを感じることができ、また食糧危機対策になると言えます。
- 新鮮で美味しい野菜を手に入れることができます: 家庭菜園では、自分の手で野菜を育てることができます。種から育てる喜びや、収穫したての野菜を食べる喜びは格別です。自家製の野菜は通常、スーパーマーケットで買うものよりも新鮮で風味豊かです。また、自分の好みに合わせた品種を選ぶこともできます。
- 家族や友人との共同作業が楽しい: 家庭菜園は、家族や友人と一緒に取り組むことができます。共同作業や情報交換を通じて、絆を深めることができます。また、子供たちにとっては、自然とのふれあいや責任感を培う絶好の機会となります。
- 経済的なメリットがある: 自家製の野菜を育てることには、経済的なメリットもあります。スーパーマーケットで野菜を購入するよりも、自分で育てる方が費用を節約できます。また、不作や天候の変動によって野菜の価格が上昇する可能性がある時期でも、自家製の野菜は手に入りやすくなります。
- 食糧危機に対する備えとなる: 家庭菜園は食糧危機に対する備えとなります。自家製の野菜が手に入ることで、緊急時や災害時には自給自足が可能になります。食糧供給が不安定な状況でも、自分たちの食料を確保することができます。
- 健康にも良い影響を与えます: 家庭菜園で野菜を作ることは、健康にも良い影響を与えます。新鮮な野菜は栄養価が高く、添加物や農薬の心配も少ないです。
また、戸建てにお住まいでお庭を持て余していたり、近所の畑を借りて野菜作りを楽しまれたいという方は、機能的なコンポストを利用されるのも良いでしょう。
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野菜作りを通して育てる難しさと収穫できる喜びを感じ、また食料の大切さを体験し学ぶよい時間を得ることができるでしょう。



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