【シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント】この書籍を買ったのは2か月前。
読まずに昨日まで放置しており、やっとのこと昨日読むことができた。
なぜ2か月前に読まなかったのだろうと後悔した。
2か月前に読んでいたのならこの2か月間を無駄にすることはなかっただろう。
この書籍は
・全米ベストセラーとなり、28か国で刊行されている
・アメリカのAmazonでレビュー7,200件越え
しかも異例の高評価がつけられている(平均4.7)
・全世界大手書籍サイトGoodreadsでレビュー18,000件越え
しかも異例の高評価がつけられている(平均4.5)
この情報を見たら買わずにはいられなかった。
だが、読んでいなかった。
あるあるの話で「買ったら満足」していたのだ。手にしたら読んだも当然な気持ちになっていた。
書籍は読んで初めて価値があるものであるのに。
作者のナヴァル・ラヴィカントについて
1974年インド・デリー生まれ、ニューヨークに移民し極貧生活を送っていた。
初めての仕事は15歳で違法ケータリング会社でのデリバリーや新聞配達や皿洗いなどで生活費を稼ぐ
生きてくためにできる仕事を必死にこなしていた。
現在は投資家でなんと200社に投資をし、約30社で相談役や取締役に就任している。
シリコンバレーのスタートアップ界のアイコン的存在となっている。
【シリコンバレーと世界中のスタートアップ文化を象徴する人物】とも評されている
このような人が書いた本。
読みたくなる事前情報がつまっている。
こころに刺さった言葉①
( )を敵視していると本当に( )を得られなくなる。
( )を得るのに適した気力を持てなくなり、
( )を得るのに適したレベルの人を相手に出来なくなる
さてこの( )の中にどんな言葉が入るかわかりますか?
日々たくさんの人と話をするけれど、( )を掴んだ成功者の話ほど面白く且つ役に立つ話はないと思う。
こころに刺さった言葉②
【 】は過大評価されている
『 』は過少評価されている
【 】と『 』にあてはまる言葉は想像できますか?
日本の企業、いや多くの日本人はまさにこの価値観を持っている。
自分もこの価値観を持っていた。
週に80時間、いや100時間働く人が褒められ、汗水流して働くことなく株で楽に儲けた人は怠け者、ギャンブラーと悪く言われる世の中である。株を買うという選択をしたことにおいて先見の目をもちあわせていた人とは思われない。
おかしな話であると納得した。
自分は資産運用をしつつ一般企業でフルタイムで勤務している。
仕事をする上において方向性について悩むことが多いのだが、上司は方向性の見据えた決断よりも目の前にある業務をこなすことを指示してくる。
面倒で時間のかかるデータ集計・書類作成・契約締結の一連の作業。システム化への移行よりもExcelを駆使して時間をかけ、深夜残業を嫌な顔をせずやる部下に高評価をつける。
誤字・脱字で褒められたものでない状態でも深夜残業を文句を言わずやる人間を上司は好むのだ。
時間をかけても誤字・脱字だらけの書類になんの意味があるのだろうか。。。。
この本は自分が抱えていた会社へのモヤモヤをスッキリさせてくれるものだったと思う。
やったからには報われたいもの。
良い大学に入ったのだから良い会社に就職したいとか、ミスのない完ぺきな書類を作り取引先からのクレームは0件である自分への評価を給料として反映させてほしい、とか。
ミスが多くて残業を余儀なくされている人の方が残業代で自分より給料が高くなっているのはいかがなものか。不公平な社会で生きているのだよなぁ。
このモヤモヤがスッキリできたことは、この本を買った意味があり、読んだ意味がある。
金を払い、時間を使ってもこの本を読んだあとに「良かった」と思えたことは書籍代にも費やした時間にも価値に変わったのだ。
電子書籍で通勤時間に読んでみてはいかがか。
この書籍を読み終わったあと自分が思ったことは、
運に頼らず「富」を手にする方法 が詰まった本だということ。
もちろん読んだ人それぞれが受け取ったメッセージは違うだろう。
あなたが読んで思うことは何なのか、、、
この本を読んだ人間と話がしたいものだ。
( )→富
【 】→努力
『 』→判断



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