Excelで作業していると、数字の連番を振りたい場面って本当に多いですよね。
- 管理番号
- No.列
- データ件数の把握
- 並び順の確認
今回はそんな「連番」をテーマに、
ROW()派? それとも SEQUENCE()派?
という視点でまとめてみました。
①昔からの定番:ROW()で連番を作る方法
まずはおなじみの ROW()関数 から。
例:A1から下に連番を振りたい場合
=ROW(A1)
これを下にコピーすると…
| A列 |
|---|
| 1 |
| 2 |
| 3 |
| 4 |
という感じで連番になります。
1から始めたくない場合
=ROW(A1)-ROW($A$1)+1
「ROWってちょっとややこしい…」と思ったこと、ありませんか?
ROW()の特徴
- どのExcelバージョンでも使える
- コピーして増やすのが前提
- 行の挿入・削除に強い
- 数式の意味が分かりにくいこともある
② 新世代の便利関数:SEQUENCE()で一発連番
そして今回の主役。
基本形
=SEQUENCE(100)
これだけで…
- 1〜100まで
- 自動で
- 縦に
- 一瞬で
連番が表示されます✨
コピー不要!

行数・開始番号・増分も指定できる
=SEQUENCE(5,1,10,2)
意味はこんな感じ👇
| 引数 | 内容 |
| 5 | 行数 |
| 1 | 列数 |
| 10 | 開始番号 |
| 2 | 増分 |
結果:
10 12 14 16 18

SEQUENCE()の特徴
- 数式1つで完結
- コピペ不要
- 読みやすい
- 行数変更もラク
- Excel 365 / 2021 以降限定
③ ROW派?SEQUENCE派?結局どっち?
私なりに、使い分けをまとめてみました👇
ROW()が向いている場面
- 古いExcelを使っている人がいる
- 行の位置と連番を強く連動させたい
- 既存ファイルを崩したくない
SEQUENCE()が向いている場面
- 新しく表を作る
- とにかくシンプルに書きたい
- 数式を見て「何してるか」すぐ分かりたい
- 動的配列を使える環境
④ 個人的な結論
正直に言うと…
SEQUENCE、知ったら戻れない
「連番=コピーするもの」という固定観念を、 SEQUENCE関数がいい意味で壊してくれました。
ただ、ROW()も決して悪者じゃなくて、
- 環境
- 共有相手
- ファイルの用途
によっては、まだまだ現役。




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